■「明日は明日の風が吹く」
という言葉があります。
誰でも一度くらいは
聞いたことがある言葉だと思います。
意味としては、
「明日になれば、明日の状況がある」
「先のことを必要以上に心配しても仕方がない」
というような意味で
使われることが多いと思います。
私も好きな言葉なのですが、
最近この言葉は、
ビジネスをしている人や
Xやnoteなどで発信している人にとって
とても大事な考え方なのでは
ないかと思うようになりました。
■というのも、
ビジネスも発信も、
自分でコントロールできることと
コントロールできないことが
混ざり合っているからです。
例えば、
一生懸命考えて
Xに投稿したとしても、
その投稿がどれくらい読まれるかは
投稿してみないとわかりません。
「これは絶対に伸びる!」
と思って投稿したものが
ほとんど反応されないこともあれば、
それほど期待していなかった投稿が
たくさんの人に読まれることもあります。
noteの記事も同じです。
時間をかけて書いた記事よりも、
自分では何気なく書いた記事のほうが
多く読まれることもあります。
■もちろん、
だからといって
「何をしても結果はわからないから
適当にやればいい」
ということではありません。
むしろ逆で、
今日できることは、
今日できる限りやる。
そのうえで、
「明日のことは明日の自分に任せる」
という考え方が大切なのでは
ないでしょうか。
■私は、
「明日は明日の風が吹く」という言葉は、
「何とかなる」
という楽観的な言葉だけでは
ないと思っています。
今日の風が吹いている間に、
今日できることをする。
そして、
明日になって風向きが変わったら、
その風に合わせてまた考える。
そういう
「変化に合わせて考え続ける」
という意味でも
捉えられると思っています。
■ビジネスをしていると、
計画を立てることが
とても重要になります。
1年後どうするのか。
半年後どうするのか。
来月どうするのか。
目標を決めて、
そこから逆算して行動することは
もちろん大切です。
ただし、
計画を立てた今日と
実際に行動する明日では、
状況が変わっていることもあります。
お客様の状況が変わったり、
市場が変わったり、
競合が変わったり、
今なら生成AIのような技術によって
昨日までの常識が
一気に変わってしまうこともあります。
だから、
「計画通りに進める力」だけではなく、
「風向きが変わったときに
考え直せる力」
も必要なのだと思います。
■これは、
Xやnoteなどの発信でも
まったく同じです。
Xのアルゴリズムが変わることもあれば、
読んでいる人の興味が
変わることもあります。
自分自身が、
「これを伝えたい」
と思う内容も変わっていきます。
そんなときに、
「最初にこう決めたから」
という理由だけで
同じことを続けてしまうと、
今吹いている風と
自分の進む方向が
少しずつズレてしまうことがあります。
■なので、
私は発信についても、
ある程度の方向は決めつつ、
「明日は明日の風が吹く」
くらいの余白を持っておくことが
大切だと思っています。
今日の投稿が伸びなかった。
それなら、
なぜ伸びなかったのかを
今日考えればいい。
そして、
明日はまた違う投稿をしてみればいい。
今日の記事が読まれなかった。
それなら、
タイトルを変えるのか、
テーマを変えるのか、
伝え方を変えるのか、
明日の状況を見ながら
考えればいいのです。
■ここで大事なのは、
「明日は明日の風が吹く」と
「何もしなくても何とかなる」は
まったく違うということです。
今日できることを
今日やった人にとって、
「明日は明日の風が吹く」
という言葉が意味を持つのだと
私は思っています。
今日種を蒔いて、
明日どちらから風が吹くのかを
待ってみる。
風向きが変わったら、
その風を見ながら
また次の種を蒔く。
ビジネスも発信も、
その繰り返しなのかもしれません。
■未来のことを考えることは
もちろん大切です。
でも、
未来のことを考えすぎて
今日動けなくなってしまっては、
何も変わりません。
明日の風は、
今日の自分にはわかりません。
だからこそ、
今日できることをする。
そして明日になったら、
その日に吹いている風を感じながら
また考えて、また動く。
そんな毎日の積み重ねが、
結果として自分のビジネスや
発信を前に進めてくれるのだと思います。
「明日は明日の風が吹く」
という言葉は、
未来を諦める言葉ではなく、
今日をしっかり生きながら
変化する未来にも対応していくための
言葉なのかもしれませんね。
今日も読んでいただき
ありがとうございます。
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【まとめ】
■「明日は明日の風が吹く」は、
何もしなくても何とかなる
という意味ではない。
■ビジネスも発信も、
自分でコントロールできることと
できないことがある。
■今日できることは、
今日できる限りやる。
■計画通りに進める力だけでなく、
風向きが変わったときに
考え直せる力も重要。
■Xやnoteの発信でも、
結果を見ながら考えて、
また次の行動をすればいい。
■明日の風を心配しすぎるより、
今日できることをする。
■「明日は明日の風が吹く」とは、
今日を大切にしながら、
明日の変化にも対応していく
考え方なのだと思う。
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